
中秋の名月を楽しもうと、
スタッフみんなでセッティングしましたよ。
稲穂の代わりに「ススキ」を活けて
お芋を飾り付け、夜に備えました。
大きなお芋をご覧になられた利用者様が
「今年も豊作だね」と
「重いお芋だね!」と
目を細めていらっしゃいました。

中秋の名月は災いから農作物を守り、
翌年の豊作を願う行事です。
飾ったススキは捨てないで、
玄関に飾りみんなの無病息災を願います。
お芋も、厨房スタッフが調理してくれ、
みんなで美味しく頂きました。

近年はこういった行事に触れる機会も少なくなっていますが
ホームライフ ひむかでは、
利用者様が小さい頃から親しんでこられた行事を大切にして
のんびり、幸せな時間を過ごしてもらいたいと思っています。
わたしたちも、こういった行事を通じながら、
日本の文化に触れ、その行事の意味を大切にして
行事の中にある想いを大切にしたいと思います。