





お正月を迎えるにあたり
必要なものといえば・・・!
そう!「お餅」です。
ホームライフひむかでは、石臼と杵を準備して
利用者様と一緒にお餅つき大会を開催しましたよ。
まずは、スタッフの方で、お餅が良い感じになるまで
ぺったん、ぺったん。




そして、利用者様が
ぺったん、ぺったん。




つき終わったお餅を
今度は一緒に丸めます。
こういうとき、
おばあちゃまたち、とても早く、そしてキレイに仕上げていくので
さすがだなぁ・・・と思います。


今は餅つき機があったり、
お店で気軽に買えたりするので
こうやって昔ながらの餅つきをするところは
少ないと思います。
でも、利用者様の時代は
こうやって家族総出で餅つきをするのが
当たり前だったことでしょう。




Wildshut博士の研究でも
過去の思い出は、現在の自尊心を保ったり、
未来に明るい展望を抱いたりするのに
役立つと述べられているそうです。
こういった行事を通して
少しでも、昔を懐かしむ時間、
思い出をよみがえられる時間になればいいなぁと
福太郎は思います。

生駒高原のコスモスが見頃になってきた10月。
利用者様と一緒に行ってきました。
生駒高原は霧島山の麓に広がる広大な高原です。
秋には18種類、100万本のコスモスが咲いています。

生駒高原に到着すると、見渡す限りのコスモスです。
優しいピンク色から濃い目のピンク色、白色、黄色。
色とりどりに咲いたコスモスの上には
緑色の木々や山、そして青い空が広がります。
360度、どこを見ても楽しめる眺望に
「あー・・・世界って広いなと・・・」
思いっきり、深呼吸して、ノビをして。
もちろん生駒高原の美しい景色に癒されたのは
福太郎だけではありませんよ。
利用者様も優しい色合いの景色を嬉しそうにご覧になり、
利用者様同士で会話をしたり、
スタッフに話しかけていらっしゃいました。

癒された後は生駒名物(?)の濃厚なソフトクリームを食べました。

「こげな うめとは、ひさしぶりじゃね
(こんなに美味しいのは久しぶり)」と
喜んで召し上がっていらっしゃいました。

優しいコスモスに癒され、美味しいアイスクリームを堪能して
「本当に幸せ」
「また、くいがね(来ようね)」と利用者様。

外に出かける時は、その日のお天気はもちろんですが、
車イス用に作られた道だけとは限りませんし、
お手洗いが使えるかどうかの確認もしなければなりません。

いつも以上に気をつけねばならないことが多く
事前の準備がとても大切になります。
ホームライフひむかの施設内だけで過ごせば、
こういった「大変なこと」は必要ありませんが
家の中にずっと閉じこもったままは嫌ですよね?
きれいな景色を見たいですよね?自然を直に感じたいですよね?
できることなら、経験したことが無いことはやってみたいですよね!

そんな想いから、
ホームライフひむかのデイサービスでは「お出かけ」があります。

一緒にお出かけした利用者様が「また、来ようね」と
毎回、笑顔でおっしゃいます。
その笑顔を見ると、どんなに大変でも、
その気持ちに応えたくなってしまいます。
大好きな人の笑顔をみるために頑張ってしまうのは、
どなたでも持っている気持ちではないでしょうか。
福太郎はたくさんの「大好き」な気持ちを大切に、
その想いを「行動」で示します!
これからも小林市のステキな場所に行って、
同じ景色を見て、美味しいものを食べて
いっぱい、いっぱい感動しましょうね。
小林市にある「種子田梨園」に遊びに行きました。
こちらの梨園は明治43年に開園された歴史ある農園です。
梨の他にブドウも栽培されており、
なんと樹齢約90年のぶどうの巨木もあります。
ホームライフひむかの利用者様と同年代ですね!

南国宮崎の太陽を浴び、
有機肥料を基本に栽培された梨を楽しみに、
いざ、利用者様と出発です。

種子田梨園に向かう途中では、ちょっと小腹を満たそうと
生駒高原で美味しいアイスクリームも食べました
(コスモスもみました♪)。

種子田梨園につくと、試食サービスがありました。

もぎたての旬の梨やブドウに、みなさん手が止まりません!
ゆっくり、よく噛んで、味わっていらっしゃいました。

試食が済んだところで、スタッフが
「自分の梨は自分でもぎましょう」と声をかけると
「待ってました!」と、立ち上がる利用者様。
うきうきした気持ちが手伝ってか、
いつもより、椅子から立つのが力強かったのでビックリしました。

梨の木の下にみんなで移動すると、
お一人、お一人大切に育てられた梨に手を伸ばします。

梨の実をグッとつかんで、もぎ取った時の嬉しそうな顔といったら!

「”わたしの梨”がとれた!見て、見て!!」と
素直に「嬉しい」という気持ちを出されるので
かわいくて、かわいくてしょうがありません。

そんな笑顔に癒され、一緒に遊びに来てよかったなと、
利用者様と梨狩りを楽しみ、
自然を満喫した時間はあっという間に過ぎました。

帰り道に、一人のおばあちゃまが「ちょっとでも手助けになれば」と
車椅子を押すのを手伝ってくださったことに、
後でちょっと涙したのは内緒デス。

もいだ梨は夕食のデザートと翌日のおやつになりました。
梨を召し上がりながら、自分の手でもいだ梨のことや
梨園での出来事を思い出され
おしゃべりに花を咲かせていらっしゃいましたよ。

わたくし福太郎も利用者さまの気遣いを思い出し、
また利用者様の笑顔が見られるような
楽しいお出かけプランを計画しなければ!と思ったのでした。
こちらの梨園は明治43年に開園された歴史ある農園です。
梨の他にブドウも栽培されており、
なんと樹齢約90年のぶどうの巨木もあります。
ホームライフひむかの利用者様と同年代ですね!

南国宮崎の太陽を浴び、
有機肥料を基本に栽培された梨を楽しみに、
いざ、利用者様と出発です。

種子田梨園に向かう途中では、ちょっと小腹を満たそうと
生駒高原で美味しいアイスクリームも食べました
(コスモスもみました♪)。

種子田梨園につくと、試食サービスがありました。

もぎたての旬の梨やブドウに、みなさん手が止まりません!
ゆっくり、よく噛んで、味わっていらっしゃいました。

試食が済んだところで、スタッフが
「自分の梨は自分でもぎましょう」と声をかけると
「待ってました!」と、立ち上がる利用者様。
うきうきした気持ちが手伝ってか、
いつもより、椅子から立つのが力強かったのでビックリしました。

梨の木の下にみんなで移動すると、
お一人、お一人大切に育てられた梨に手を伸ばします。

梨の実をグッとつかんで、もぎ取った時の嬉しそうな顔といったら!

「”わたしの梨”がとれた!見て、見て!!」と
素直に「嬉しい」という気持ちを出されるので
かわいくて、かわいくてしょうがありません。

そんな笑顔に癒され、一緒に遊びに来てよかったなと、
利用者様と梨狩りを楽しみ、
自然を満喫した時間はあっという間に過ぎました。

帰り道に、一人のおばあちゃまが「ちょっとでも手助けになれば」と
車椅子を押すのを手伝ってくださったことに、
後でちょっと涙したのは内緒デス。

もいだ梨は夕食のデザートと翌日のおやつになりました。
梨を召し上がりながら、自分の手でもいだ梨のことや
梨園での出来事を思い出され
おしゃべりに花を咲かせていらっしゃいましたよ。

わたくし福太郎も利用者さまの気遣いを思い出し、
また利用者様の笑顔が見られるような
楽しいお出かけプランを計画しなければ!と思ったのでした。