もちつきをしましたよ

2014年12月30日





お正月を迎えるにあたり
必要なものといえば・・・!

そう!「お餅」です。

ホームライフひむかでは、石臼と杵を準備して
利用者様と一緒にお餅つき大会を開催しましたよ。

まずは、スタッフの方で、お餅が良い感じになるまで
ぺったん、ぺったん。








そして、利用者様が
ぺったん、ぺったん。








つき終わったお餅を
今度は一緒に丸めます。

こういうとき、
おばあちゃまたち、とても早く、そしてキレイに仕上げていくので
さすがだなぁ・・・と思います。







今は餅つき機があったり、
お店で気軽に買えたりするので
こうやって昔ながらの餅つきをするところは
少ないと思います。

でも、利用者様の時代は
こうやって家族総出で餅つきをするのが
当たり前だったことでしょう。








Wildshut博士の研究でも
過去の思い出は、現在の自尊心を保ったり、
未来に明るい展望を抱いたりするのに
役立つと述べられているそうです。



こういった行事を通して
少しでも、昔を懐かしむ時間、
思い出をよみがえられる時間になればいいなぁと
福太郎は思います。