ホームライフひむか（宮崎県小林市の住宅型有料老人ホーム）

梅雨の季節、皆で「吊るし」を作りました。

吊るしは、日本の伝統的な飾り物で、
糸にさまざまな形をした飾りを吊るして楽しむものです。
今回は「蓮の花や葉、水面」を吊るし飾りを作ることにしました。







色紙を使って、一枚一枚丁寧に蓮の花を重ねたり、
葉っぱに切り込みを入れたりしました。

水面を表現する作業は難しかったかもしれませんが、
爽やかな水色に浮かぶ波紋が美しい仕上がりとなりました。







吊るしが完成したら写真撮影を行いました。

地味になりがちな梅雨の季節に、
蓮の花の神秘的な色と葉の深い緑が加わり、
落ち着いた美しさが漂う作品となりました。







前回のポピーの吊るしよりも難しかったかもしれませんが、
雨音を楽しみながら根気強く、
心穏やかに作品作りに取り組めたようです。







雨の日には雨の日の楽しみ方があります。







心地よい時間が流れるホームライフひむかで、
これからも利用者さまと一緒に
季節を大切にした時間を見つけていきたいと思う福太郎なのでした。